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内科

発熱のある患者様へ

発熱、風邪症状の患者様の診察は下記時間帯で行います。
  • 【9:00-9:45】【11:00-11:45】(月~土)
  • 【16:00-17:00】(月・火・水・金)

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願いします。

このような症状はございませんか?

  • 風邪やインフルエンザによる発熱
  • 咳が続く、痰が絡むといった呼吸器の不調
  • 頭痛、めまい、立ちくらみ、貧血の症状
  • 高血圧をはじめとする生活習慣病
  • 花粉症などのアレルギー性疾患
  • 息切れや背中・腰の痛み、手足の痺れ など

このような症状はございませんか?一般内科では、のどの痛み・腹痛・下痢・発熱など、日常的に起こりうる幅広い症状に対して総合的に対応します。これらの症状は一見軽く見えることもありますが、重篤な疾患のサインの可能性もあるため注意が必要です。
当院では、消化器を専門とする医師が地域のかかりつけ医として、一般内科の診療も行っております。体調に気になる点がある場合は、早めの検査・診断が重要です。どうぞお気軽にご相談ください。

一般内科で扱う主な疾患

高血圧症

高血圧とは、収縮期血圧(上の血圧)が140以上、または拡張期血圧(下の血圧)が90以上のいずれかに該当する状態を指し、日本高血圧学会により定義されています。
原因は多岐にわたりますが、最も一般的なのは塩分の過剰摂取です。加えて、加齢・肥満・喫煙・体質的な要因も高血圧のリスクとして知られています。

脂質異常症

脂質は体を動かすために欠かせないエネルギー源ですが、血中の脂質が過剰になると、動脈硬化のリスクが高まります。脂質異常症(高脂血症)は、自覚症状がほとんどないため、急に脳卒中や心筋梗塞といった重大な疾患を引き起こす可能性があります。
食事や運動による改善が期待できますが、日々忙しい方にとっては継続が難しいこともあるため、医師の管理のもとで適切な治療を受けることが重要です。

糖尿病

糖尿病は、糖の代謝異常によって血糖値が慢性的に高くなる疾患です。先進国を中心に増加傾向にあり、アメリカでは3,100万人以上、日本でも約1,000万人が糖尿病を患っているとされています。
糖尿病には1型と2型に分かれ、特に成人で多く見られるのは2型糖尿病です。放置すると、失明・腎不全による透析・四肢の切断といった深刻な合併症を引き起こす恐れがあります。
糖尿病は進行するまで自覚症状が出にくいため、毎年の健康診断で早期に異常を見つけ、予防・治療に取り組むことが大切です。

花粉症

花粉症は、植物の花粉に対するアレルギー反応によって引き起こされる疾患です。日本ではスギ花粉による症状が最も多く、花粉症患者のおよそ8割がスギ花粉症とも言われています。スギの飛散時期は主に1月から5月ですが、近年ではヨモギやブタクサなどによる秋の花粉症に悩む方も増えています。
根本的な治療は難しいものの、花粉の飛散時期に合わせて早めに薬物療法を始めることで、症状を大きく抑えることが可能です。

片頭痛

片頭痛は、ズキズキとした強い痛みが頭の片側または両側に現れる頭痛で、日常生活に支障を及ぼすこともあります。
発症のメカニズムには血流の変化が関与しており、血管が一時的に収縮した後、急激に拡張して血流が増加する際に痛みが生じると考えられています。
片頭痛が起きた際は、症状に応じた適切なお薬を飲むことで、痛みを和らげることが可能です。